千太郎、大好きなラブ先輩と再会
どうも、千太郎と二郎吉のダディです。
今夜、千太郎と散歩中に千太郎が立ち止まって動かないと思ったら暗がりに人(犬)影が。
飼い主さんは女性で電話の最中だったのに、千太郎に気づいてわざわざ電話を切って近くまで来てくれました。
連れのワンちゃんは見覚えのあるラブラドールで飼い主さんは初対面でしたが、千太郎の様子からピンとくるものがありました。
それはまだ千太郎が散歩デビューしたばかりの頃、社会化訓練の第一歩として初めて挨拶させてもらったデカい犬がいました。
その犬は高齢のオスのラブラドールで、まだ散歩も挨拶も不慣れな千太郎にすごく優しく接してくれました。
連れていたお母さんも千太郎を可愛がってくれて、千太郎もすぐにそのラブ先輩とお母さんになついてました。
社会化訓練しょっぱなからいい経験をさせてもらえて、それ以来ずっと会えずにいましたが千太郎にとってもぼくにとっても忘れられない素敵な思い出です。
そのお母さんは、「普段は娘さんが散歩してるんだ」とおっしゃってましたが、千太郎の様子と見覚えのある落ち着いたラブの立ち振る舞いを見てスグにあの時のラブ先輩とあのお母さんの娘さんだと気づきました。
千太郎はラブ先輩の隣に座って動かず、娘さんからも可愛がってもらえて、あの時の感動を懐かしんでるのが手に取るように伝わりました。
あまりにもその場から動かないので、ラブ先輩達も少し帰り道を一緒に歩いてくれて、泣く泣く帰路についた千太郎。
帰宅後もしばらく呆然として、思い出に浸ってました。
また会えるといいね。
とはいえ、夜道で若い娘さんに話しかけるのはかなり勇気がいる年になったダディでした…。