ミニピンの二郎吉を迎えました!
どうも、千太郎のダディです。
先日ついに千太郎の弟分、ミニチュアピンシャーの二郎吉(じるきち♂:4ヶ月、3kg)を我が家に迎え入れました。
可愛い!!!
けど心配なのが、先住犬千太郎との相性。
お迎え当日、そりゃもう大変だったのなんのって…。
クルマでお迎えに行き、帰りの車内ではお互いクレート内でおとなしく過ごしてくれてたんですが、帰宅直後からバトル勃発。
千太郎も二郎吉もハイパーアクティブ発動、千太郎よりはるかに小さく幼い二郎吉も臆せず千太郎に向かって行きます。
お互い大暴れで「憧れの仲良し多頭飼い」の夢が脆くも崩れかけた家族一同。
とにかく全てのアクションが小さく素早い二郎吉、興奮状態で一瞬たりとも止ることがなく写真なんて撮ってる余裕はゼロでした。
初日、二郎吉はほとんどクレート内で過ごしたものの、内外でお互い吠えまくり…。
うんちおしっこの時は仕方なくサークルから出すんですが、その刹那にバトルスタート。
が、千太郎は普段、うちの末っ子には相当手加減して接することを知っています。
必死にやめさせようとする家族をスルーし千太郎を信じて、二郎吉を解き放ちました。
当然ゴングがなります、カーン!
お互い一歩も引きません。
とはいえ体格差もあって千太郎が圧倒的に有利。
二郎吉はほぼ一方的にやられるので、二郎吉を抱き上げ救助、千太郎にストップを命じます。
そこで千太郎が歩み寄りの姿勢を見せ、二郎吉とクンクンし始めました。
が、ここで和解かと思わせといて二郎吉が奇襲攻撃を仕掛け、インターバルもなく2ラウンド目開始。
意表をつかれた千太郎が一時劣勢になった時は、家族全員二郎吉すげえの大歓声!
しかし千太郎、兄貴分のプライドとボーダーコリーの本能ですぐに主導権を取り戻したところで二郎吉を抱きかかえ2rd終了のゴング。
お互いゼーゼー言いながら、歩み寄るかと思いきやまたもや二郎吉の奇襲攻撃からの、以下同文。
エンドレスです。
ケガや低血糖も心配です。
が、ぼくの読みは正しかった。
激しく吠え噛みつきながらマウントを取り合い、はたから見れば命掛けの決闘に見えますが、千太郎は末っ子同様に二郎吉にもかなり手加減して応戦してたのです。
二郎吉ももちろん本気アタックはしてません。
当然事故は想定してたので、慎重に見守ってましたが、流血騒ぎもないこのじゃれ合いをみてぼくは確信しました。
オトコは拳を交えてこそ仲良くなるし上下関係を築くのも分かりやすい生き物です。
千太郎と二郎吉は必ず仲良くなれます!
二郎吉の気疲れや体力を考慮し早々に隔離。
とはいえトイレも頻繁。
その度に軽くバトらせ慌ただしい初日の夜は更けていきました。。
寝る間際、ミニピン推しした嫁氏が「失敗だったかな…」とボソッと呟いてましたが、最初からうまく行くほうが稀じゃない?と応えると「そーだよね」と納得できたようで即寝。
翌朝、当然のようにバトルが始まりますが、日に何度か好きなようにやらせつつ基本二郎吉をサークル隔離しトイレと給餌意外はスルー。あとは極力普段通りの生活に戻して数日経ちました。
まだまだストレスもあるだろうけど千太郎も二郎吉もお互いがそこいる生活に随分慣れてきました。
もう「仲良よしじゃん」と油断した矢先に二郎吉奇襲攻撃。
まじエンドレス。
これでいいんです(*´艸`*)
しかしミニピンはんぱねー、千太郎に比べればちょろいけど、千太郎を凌駕する気の強さはあっぱれです。
千太郎がんばれ、強くて優しい頼れる兄貴でいて欲しいと願うダディでした。